セラピストYUKIについて

~子供時代~
生まれ故郷は、山や田んぼに囲まれた、自然豊かな地方です。
実家は田舎の小さな禅寺でしたが、両親はいつも口論をし不仲で、厳しすぎる父親、両親ともに他者へのジャッジメントが強く批判ばかり繰り返す、という愛情を感じにくい家庭環境で育ちました。
他者非難ばかりで、お互いの欠点に不満をぶつけ合う両親の影響で、幼少の頃から批判されることが怖くて、心底から人を信じることができませんでした。
同居していた祖父母が、優しく穏やかだったことが救いになっていましたが、プライドが高く、自己肯定感が低い、まわりの目を気にしすぎて素直に自分を表現することが苦手な子供でした。
~熟年離婚を経験~
学生時代に知り合った元主人と、22歳で結婚。2人の子供にも恵まれて、穏やかで幸せな結婚生活でしたが、自分をさらけ出すことは怖くて、良い妻・良い母親を演じているような、どこか他人の人生を生きているような気がしていました。
約30年の結婚生活を送り、2人の子供も育て上げ、50代に入り熟年離婚を経験。
周りに合わせることばかりで、本来の自分を無意識に抑えていたことが、離婚に至った一因でした。自分を抑えることが日常的だったため、結婚生活においては自分自身がよく分からない状態だったように思います。
~単身上京~
離婚後単身上京し、金銭的な理由もあり、回春付きマッサージ店という風俗店にセラピストとして勤務。
風俗もマッサージも未経験ながら、元来の勤勉さが幸いし、様々なマッサージ技術を習得。
厳しかったけれど、性を楽しむことは人として当たり前のことであるということを体現していた父親の影響で、幼いころより「性」に対して、肯定的な見方ができていました。「性を楽しむことは人間に与えられたギフト」との思いがあり、誇りを持って風俗業に携わっていました。
~自分自身の本来の姿を取り戻す~
物心ついたころから、まわりばかりを気にして、ずっと生きにくさを感じていていた私ですが、離婚をする数年前にレイキヒーリングやアクセスバーズに出会ったことが、自分らしく生きるきっかけになりました。
両親のことや自分自身のことなど、すべてを赦し受け入れることができました。人生で経験したすべてのことは、私にとって必要なプロセスであったと理解し、私が経験したすべてのことに感謝を感じています。
~使命をみつけて~
上京後セラピストとして風俗店に勤務しながら、マッサージの勉強の一環として生殖機能活性化のメソッド「ヴィーブセラピー」を習得。
自身もヴィーブセラピーの施術を実際に受けて「自分の身体への感謝」「女性の身体を持っていたからこそ体験できた様々な事柄への感謝」が沸き上がり、女性性の肯定とともに、深く浄化されるという体験をしました。
数年間改善しなかった婦人科系のトラブルがありましたが、ヴィーブセラピーを受けた後に、レイキのセルフヒーリングを1か月半行った結果、正常な状態に戻るという体験もしました。
心と身体はつながっていて、そのどちらも今世を生きる私たちにとって大切なツールであることを実感しています。
ご縁を頂いた皆様に、セラピストとして私にできる最善を行うことで、生き生きと自分らしく輝いて過ごせる女性が、一人でも多くなることを願っています。
経 歴
公立女子高等学校卒業後、美術専門学校にて商業美術を学ぶ。
地元の印刷会社に2年間勤務し、結婚を機に退社。専業主婦時代を経て、2児の子育てをしながら、スマイル0円のお店等でアルバイトも経験。
子供がある程度成長したので、愛情深い祖父母に可愛がられた経験から、2000年、介護保険法開始とともにに介護業界で働き始める。介護福祉士やケアマネージャーとして、計17年間介護業界に在籍。
熟年離婚を経て、2019年に地方から単身上京。回春付きマッサージ店のセラピストとして働きながら、ヴィーブセラピー(生殖機能活性化メソッド)・タイ古式マッサージ・バリニーズマッサージ等を学ぶ。
レイキヒーリングついては、2017年、日本レイキセラピスト協会にてⅢディグリーまで習得。同年、ニュージーランド在住の西洋レイキマスターより西洋レイキを伝授された。
レイキヒーリングは、他のスクールにて再度学びを深めている。
2017年、日本レイキセラピスト協会 Ⅲディグリー習得。
2017年、アクセスバーズプラクティショナー資格取得。
2023年、アクセスバーズファシリテーター資格取得。
2023年、ヴィーブセラピーアカデミー公認インストラクター、顧問就任。
2023年、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター資格取得。
2023年、コアエナジーメソッドコースディプロマ取得。